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24件の議事録が該当しました。

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2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

また一方で、それは水との闘い治水事業の歴史でもございまして、本州最大人工河川が選挙区の中にございます。これについてはまた後で触れさせていただきたいと思っております。  さらにそれに加えて、今は長岡市になっておりますが、旧三島郡という、里山と水田と農村が広がっている地域というのがございます。

細田健一

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

これは、いわゆる、大正時代に開通をいたしました本州最大人工河川と言ってもいいと思いますけれども、先ほど申し上げたように、新潟県、もう長年にわたる水との闘いがございました。明治二十九年に横田切れという、当時の信濃川が決壊をした非常に大きな被害が出た洪水がございまして、この反省を踏まえて、いわゆる、長岡市域から出てくる水を直接日本海にバイパスさせて流すという人工河川をつくったわけでございます。  

細田健一

2012-02-20 第180回国会 衆議院 予算委員会 第12号

その特性を調べれば調べるほど、この利根川というのは人工河川でありまして、もともと東京湾に流れていたこの利根川を、家康が幕府をつくって以来、無理やり太平洋につけかえていったという経緯があります。したがって、非常に洪水に対して脆弱な構造であるということがわかってきたわけですね。調べれば調べるほど、これが身にしみてわかる。  

前田武志

2012-02-15 第180回国会 衆議院 予算委員会 第9号

まさしく山崎委員のお考えと私も同じ方向でございまして、例えば、利根川、江戸川というのは人工河川でございますが、そこにビオトープが連続して、そしてコウノトリがすめるような、そういう河川整備をしようじゃないかというようなこともプロジェクトが始まっております。  東北の復興において、イヌワシが、あそこはイヌワシ生息地なんですね、三陸。それが大分このごろ減っているようでございます。

前田武志

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

最初に、治水上の効果について、これはやはり利根川治水の難しさ、これは人工河川でして、今まで大変な改造が行われ、治水に努力が行われてきたという背景を御理解いただかなきゃいかぬと思いますので、その辺からお話しいたします。  五、六となっていますところをはぐっていただきますと、江戸時代以前の利根川というのが五ページに出ておりますけれども、これを簡略化してみると、下の六ページの図のようになります。  

虫明功臣

1997-10-16 第141回国会 参議院 建設委員会 第1号

この堰の特色として、遊泳力の乏しい魚の遡上も可能な人工河川式魚道の設置、油圧ゲートの採用によるすっきりした堰柱構造などが挙げられます。  次に、石川県内における調査の概要を申し上げます。  谷本石川県知事からは、公共事業予算七%削減の状況下における、社会資本整備のおくれている地方への公共事業予算重点配分、さらに道路、河川都市整備等の促進について要望がありました。  

岩井國臣

1995-03-20 第132回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

ポンプで水を循環させたり、水に空気を吹き込んだり、あるいは汚泥をしゅんせつをしたり、あるいは下水道施設や水道のための浄水施設など、あるいはまたアユ産卵用人工河川をつくるなども工学的な手法であると思います。これらは常に厳しい管理が必要であり、いつも危険と被害の発生との隣り合わせの中で管理を続けていかなければならないと思います。

大渕絹子

1994-11-09 第131回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

大体、河川も最近ほとんど人工河川にしてしまったんですよ。もうほとんど自然河川はないと言ってもいいと思います。長良川も、自然河川と皆さんはおっしゃっていますけれども、これもほとんど人工河川に近くなってきたんですよ。かつては紆余曲折しながら川というものは流れておったんですけれども、みんな全部、川を一本化して、護岸はコンクリートで張る、直流河川にしてしまうということ。

笠原潤一

1994-09-16 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

きょうの先ほどのニュースでは、ちょっと雨が降りましてやや回復したという情報が入っておりますが、それでも最低を記録しておるわけでございまして、現時点では琵琶湖事業の完了のおかげで湖内の港湾への船舶の出入りあるいは周辺水利用に大きな支障は出ていないという状況でございまして、琵琶湖総合開発事業の中で設置いたしました人工河川によりますアユの遡上など、水位低下影響が大変大幅に緩和されているところでございます

豊田高司

1993-03-19 第126回国会 参議院 予算委員会 第5号

その調査結果に基づきましていわゆる産卵のための人工河川を建設しておるところでございます。  その結果、琵琶湖の湖産アユでございますけれども、アユ種苗としてその需要は大変高いわけでございまして、全国需要の六〇%ないし七〇%は琵琶湖で占めておる、こういうことでございますが、平均的に言いまして、その一五%程度を人工河川で増殖したものであると言われております。

岩井國臣

1991-11-25 第122回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

だから人工河川論、天然河川論ではなくて、これだけ手が入っておるにもかかわらずこれだけ多くの種類がおるということ自身の方が私は貴重ではないか、かように思うわけでございます。  水野先生日本全国の川をお回りになっていて、これだけ豊かな魚種がこれだけ人工化率が肩い中であるような川がほかにございますでしょうか。

西野康雄

1991-10-01 第121回国会 参議院 建設委員会 第2号

このように、今日の長良川の姿がいわゆる明治三川分流工事によってつくられた全くの人工河川であるということであります。この魅力ある自然環境豊かな河川評価されておる長良川の今日のたたずまい、それはそのように長年かかってつくり上げられ維持されてきたからにほかならないということであると思います。

井上章平

1991-09-25 第121回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

明治改修三川分流によってやっとひとり立ちしたといいますか、しかもこれはもう河床から堤防一切全部人工河川、人がつくったものであります。千本松原とかいろいろ景観を褒めていただくわけで大変ありがたいわけでありますが、これらもこの改修の中で実はつくり上げたものであるということであります。  

井上章平

1976-05-19 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

安倍国務大臣 この問題は重要な問題でございますから、関係各省よく相談をして、これに間違いのない方向で対処していかなければならないと思うわけでありますし、私たちとしても、被害が出ないように、いろいろと人工河川その他の工事等も計画しておるわけでありますから、稚魚確保につきましては万全の対策をとってまいりたいと思います。

安倍晋太郎

1976-05-18 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

すなわち先刻来総裁が御説明申し上げましたところの人工河川による維持事業によって安定供給を図るということで進んでおるわけでございまして、このことにつきましては総合開発法の制定の当時からそういう形で進められてきておりまして、また現在、内水面漁連との間に問題になっておりますところの全国河川漁業アユ資源確保に対する対策としてこれを進めていくというふうになっておるわけでございまして、私たちはこの事業を行うことによって

山本弘

1976-05-18 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

ただいまのお話のとおりアユ苗確保というものは非常に重要な問題でございますので、各省の打合会におきましても、また総合開発計画の中においても、琵琶湖周辺資源維持対策事業といたしまして人工河川をつくろうということで、四十八年に試験水路をつくりまして、四十八、四十九、五十年と試験水路を実験しております。

山本三郎

1976-05-18 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○山本(弘)参考人 現在姉川で実験人工河川をやっておりますが、これにつきまして先ほども申しましたように公団だけということじゃございません、滋賀県ということでもございません。関係各省庁の御了解、御支持を得ました評価委員会をつくっていただきまして、そして評価をしていただくようにいたしておるのでございます。

山本弘

1976-05-14 第77回国会 参議院 決算委員会 第7号

したがいまして、人工河川資源維持事業としてやるということになっておりますので、これについては公団から御説明がございましたように、すでに一億ぐらいの金を使って試験実施もやっておりますし、それから水産関係専門家が入りましてそれの効果の測定を実はごく最近やることになっておりますので、そういったものを見ながら、われわれとしてはやはり稚アユ供給というものを維持していかなきゃならないという立場で物事を考えていかにゃいかぬというふうに

内村良英

1972-05-30 第68回国会 参議院 建設委員会 第17号

それから冷水性アユとかマス等につきましては、現在十分な技術は、マスにつきましては人工苗技術はございますが、アユにつきましてはそこまで到達しておりませんが、琵琶湖につきましては人工河川を造成するのと、ブルドーザーを使いましてできるだけ人工産卵床をつくってアユ産卵確保してまいりたいというふうに考えております。

藤村弘毅

1972-05-17 第68回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

そこで、こういう水位低下の場合におきましても、そういう漁業を対象にしている者に対する補償を考えていただだくと同時に、その影響がなるべく少なくなるように、たとえばアユにつきましては、人工河川等をつくりまして産卵場をつくるとか、あるいは産卵床の造成を考えておりますし、それと同時に他の県におきますアユ種苗人工生産なり海産稚アユ研究等をいたしております。

藤村弘毅

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